画像はイメージ像です。
ソフトテニスは、ボールを打ったり、試合を進めるのに、感覚的な要素があります。
そして、人間には五感があります。
触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚があります。
全ての感覚は養ったり、鍛えたりすることができます。
そのうちの1つの聴覚の感覚も、養ったり鍛えたりすることで、得られることがあります。
ソフトテニスに使う感覚
ソフトテニスでは、人間の五感のうち、確実に3つ働きます。
視覚と触覚、それと聴覚を使います。
視覚は、目を使うことなので、当たり前のように普段から見ることに使っています。
触覚は、ラケットとボールが当たった時に、どこにどのくらいのスピードで飛んでいくというのが、触覚によって伝えるし、伝わります。
聴覚は、音によって、ボールスピード、高さ、回転数など、予測したりしています。
そして、この聴覚を意識的に使い、『音』に注目することで、ソフトテニスの感覚をより良くできます。
『音』をイメージする
ソフトテニスで、上手い選手は打球音がとても『パンッ!』といい音が出ています。
良いボールは、良い音がついてきます。
上手い選手、強い選手、憧れの選手などのフォームを真似したり、するのと同じように、同じような『音』を出そうとすると、良いボールに近づいてきます。
ワンポイント!
ラケットとガットによっても、音は変わります。
求めるプレイによって、ラケット、ガット選びにも役立ちます!
『音』を聞く
調子の波はどんな選手でも多少はあります。
調子がいい時の打球音をしっかりと、自分の耳で聞いておき、イメージを残しておきます。
それをひとつの目安にするのです。
少し調子が悪いなと思う時は、『音』に意識をやると、音が鈍かったりします。
そうゆう時に、調子のいい時の打球音を鳴らすように打っていくと、変に色々と調子を上げようとするよりも、スムーズに調子を取り戻せたりします。
迷いがあるスイングでは、良い『音』は出ません。
必ず、鋭いボールには、鋭い打球音があります。
良いボールには、良い『音』からなります。
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