最近でこそソフトテニスをやる選手は、しっかりとウォーミングアップをする選手が増えましたが、これまでは、ウォーミングアップをあまりしない選手が多かったです。
それでも、まだウォーミングアップをしない選手も多いですが、ウォーミングアップしないのは、とてももったいないことなのです。
少しでも、上手くなりたい学生とかは、特にすぐボールを打ちたいと思いますが、この記事をみたら、ウォーミングアップしてから、ボールを打ちたいと思うでしょう。
それでは↓↓↓
怪我防止

まずは、誰でも分かっているとは思いますが、怪我の予防です。
ラケットをいきなり振るというのは、実は結構な身体に対しては負荷がかかることです。
日常で片手に何かを持ち、強く振り回すなんてことはしませんよね?
ラケットはそこまで重くないかもしれませんが、日常では起きない事を、身体に急にさせてしまうと、身体には意外にも大きな負荷がかかってしまいます。
そうすると、普段はどうもなかったとしても、急に怪我する可能性はあります。
仮に人がぶつかってくるとします。
わかっているなら、ぶつかってきても体勢をつくっているから、大事にはなりません。
しかし、わかっていない場合は、かなり危険です。
気がけていない時に、怪我は起きるのです。
ウォーミングアップして、怪我防止できるなら、やるべきでしょう。
パフォーマンスアップ

ウォーミングアップをすると、パフォーマンスが上がります。
いつもよりも身体が上手く動かせることができるのです。
いきなりボールを打ち出すと、動き出さない筋肉などもでてくるので、他の筋肉だけで身体を動かしてしまうのです。
ウォーミングアップは、全身の筋肉に、身体を動かすようにと、合図を出してあげるようなことなのです。
そうすることで、小さい筋肉から大きい筋肉まで働くから、パフォーマンスがアップするのです。
練習でも、身体がしっかりと動くと上達スピードは上がりますし、試合でも、パフォーマンスを発揮しやすくなるでしょう。
急に動き出すより、ウォーミングアップすることの方が、効率が良くなるのです。
疲労軽減

ウォーミングアップをすることで、翌日への身体の負担は減るのです。
クールダウンすることだけが、疲労軽減になるのではありません。
ウォーミングアップもしっかりとすることで、疲労軽減してくれます。
勘違いしてはいけないのが、『筋肉痛になったから練習頑張った』ではないのです。
ウォーミングアップするのと、しないのでは、筋肉へのダメージも減るので、筋肉痛になっているのは、ウォーミングアップ不足の可能性もあるのです。
翌日も、身体を動きやすくして、より練習ができるように、ウォーミングアップは心がけるといいでしょう。
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