画像はイメージ像です。
ウォーミングアップは、何となく、やった方が良いと思う選手が多いでしょうが、ウォーミングアップは、上達するのに、大事なことです。
すぐにでもボールを打ちたいでしょうが、ウォーミングアップをしてからの方が、上達する理由があります?
怪我の予防
ウォーミングアップをすることで、怪我の予防に繋がるのはよく知られていることです。
筋肉を動かし、柔らかくし、身体に、『今から運動します』という合図を出して、身体を動きやすい状態にしてくれます。
それによって、怪我の予防に繋がります。
怪我をすれば、練習ができなくなったりするので、その分、練習できたはずの分、もったいないです。
怪我は、防げる怪我も多くあります。
それが、ウォーミングアップで防げるものも多くあったりします。
身体能力を上げて練習できる
例えば、冬の寒い時みたいな、身体が動きにくいような状態で、ラケットもイマイチしっかり振れない状態で、練習をするのと、身体がすごく動き、しっかりラケットが振れる状態で練習をするとします。
どちらが上達するでしょうか?
それは、身体が動き、しっかりとラケットが振れる状態で練習をできる方が、どんどん身体も動き、色んな技術も、身につけやすいです。
ウォーミングアップは、身体能力を向上させるような働きがありますので、練習前には、とても重要な働きです。
体を強くする
ウォーミングアップの中でも、終わり間際に、少し負荷をかけてあげるような、メニュー構成で、ウォーミングアップをしてあげましょう。
最初は軽くから、最後は少し負荷をかけてあげるようなメニューのウォーミングアップを終えて、練習をする形をとることで、毎日小さいながら、身体能力の向上を得られます。
イメージとしては、ウォーミングアップの最後には、ダッシュをするなどすることで、身体は強くなっていき、その結果が、上達していくことに繋がります。
一球でもボールを打ちたい気持ちはわかりますが、ウォーミングアップをしっかりとやってあげることで、得られるものは多くありますよ。
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