【ソフトテニス】クールダウンはした方がいいの?

モブ。ログ。

画像はイメージ像です。

練習が終わった後、そのまま帰るよりも、クールダウンをした方が良いとされていますが、めんどくさかったりして、おろそかにしがちだったりします。

しかし、クールダウンには、様々な効果があり、知るとやらないともったいないことを、知らされます。

筋疲労の軽減

ほとんどの選手が、クールダウンのよって、筋肉の疲労をとることは知っているとは思います。

しかし、クールダウンをしない選手が多いのは、実感がわかないことも理由にあります。

クールダウンしたところで、そんなに変わらないのでは?と。

クールダウンは、その日に実感することではなく、翌日以降の筋疲労の軽減、回復の促進に繋がります。

その為、分かりにくいところではありますが、クールダウンする選手としない選手では、怪我する率、パフォーマンスの維持、筋力の向上率というのは、変わってきます。

1日だけでは、差はそんなにありませんが、練習後毎日する選手と、しない選手では、大きく変わってきます。

コンディショニングの低下を防ぐ

ハードな練習を終えて、そのまま帰るということは、パソコンなどのハードウェアを、アプリやソフトを起動したり、ダウンロード中だったりアップデート中に、いきなり電源を切るようなものです。

そうすると、ハードウェアの負担は大きくなります。

それと身体は同じようなもので、『終わりますよー』と少しずつ身体の機能をオフにしていってあげることが、クールダウンの役割です。

それによって、筋肉以外に、神経系や、心肺などの負担、身体にかかるストレスの軽減もすることができ、コンディショニングの低下を防ぐことができます。

クールダウンしなくていい時とは

クールダウンしなくていい時もあります。

特に、呼吸が乱れるようなことも無く、重いものを持ち上げたり、俊敏な動きをするようなこともなく、長時間の運動をしないときなどは、特にする必要はありません。

20分程度のフォーキング、ジョギング程度では、率先してクールダウンを必要とはしません。

しかし、身体が温まっている時に、ストレッチをすると、筋肉の伸縮性が高まっているので、効果の高いストレッチが出来ますので、おすすめです。

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