画像はイメージ像です。
ソフトテニスは、コートがなければなかなか練習出来ません。
最近ではコートを使用できない時も、多かったりします。
そんなとき、少しでも打感を無くさないように、練習できる3つの道具を紹介します。
ケンコーWボレー

ボレーやインパクトの練習に向いています。
ボールにゴムとクリップが付いていて、ボールに当たると、飛んでいきますが、ゴムの反動で戻ってくるボールを、面で捉え続けるというものです。
元々は、ゴムが1本だけでしたが、ゴムを2本になったことで、横面の練習もしやすくなりました。

縦面では、縦面にした上部の左右に取り付けます。
横面では、横面にした上部の左右に取り付けます。
場所はそんなに広いスペースでなくてもでき、手軽に打感を養ったり、維持しやすいアイテムです。
上手くいかなければ、顔にも飛んでくるのでご注意を。
商品を買っても、空気入れは別売りなので、お気をつけてください。
ケンコーセルフテニス

ラケットを振るストロークの練習に向いています。
重りに、紐とゴムが付いていて、その先にボールが付いているというものです。
重りを置いて、ボールを打ったなら、ケンコーWボレー同様、ゴムの力でボールが戻ってくるのを、打つというものです。
場所は、ストロークをするほどなので、かなり広いスペースが必要になります。
ケンコーWボレーと違い、バウンドさせるので、地面も平な所でする方いいです。
強く打ちすぎると、ゴムや紐が、ちぎれるので、強打の練習にはあまり向いていませんが、ステップワーク、フットワークの練習にはとても良いでしょう。
こちらも、空気入れは別売りなので、お気をつけて。
壁

最強の練習道具が、壁です。
ボールは当然必要ですが、どんなボールでも当たれば返してくれます。
しかし、壁は、壁がある場所しかできませんし、使っても、人の迷惑にならない壁を選ばなければいけません。
近くに、そういった壁があるのであれば、壁打ちでコートが使えない時でも、ラケットを振り切れる練習ができます。
まとめ
コートが使えなくても、工夫すれば練習はできます。
他にも、ラケットがあるだけで、素振りはできます。
フットワークや、ステップワークも入れると、ボールを打てなくても、練習はできます。
走ったり、筋力強化をするのも、1つの練習です。
ボールを打たないで、身体を動かすのも、それも練習です。
コートが使える時に、すぐに動けるようにしたり、コートが使えない時でも、上手く練習をするのが、試合で勝てる選手になる1歩です。
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