画像はイメージ像です。
ソフトテニスでは、後衛、前衛と分かれることが多く、オールラウンダーがまだ多くありません。
そんななか、相手が2人とも後衛の、ダブル後衛は、小中学生や、高校でも女子ではダブル後衛のペアは多くいます。
戦い方で気をつけることを知るだけで、対処できることも多くあります。
タイプを知る
相手がダブル後衛で、どういうタイプのダブル後衛かを知ることが大事です。
ダブル後衛で、ロブで走らせるのような形で、こちらの陣形が崩れそうなのを見て、前に出てくるような相手なら、前衛もできるタイプです。
しかし、そういった場合でも、前に出てこなければ、前衛は不得意ということです。
バックが苦手な方はいるのか、フォアの球筋、スピードなど、打ちやすい方はどちらか。
相手のタイプがわかると攻略しやすくなります。
陣形を崩させる
ダブル後衛は、後ろに2人ともいるので、守備力が高いです。
その為、強打を打ってもなかなか攻めれません。
むしろ、強打をいなされて、ロブで走らされるのは、なかなか苦しくなります。
なので、それをどうやって崩すかが大事になります。
前衛が苦手そうならば、ショートボールやツイストを上手く使い、前に出させたり、長いボールよりも、角度のあるボールを打つなどして、陣形を崩すと、スペースができるので、攻めやすくなります。
サーブレシーブの確実性
ダブル後衛は、攻撃力が低いので、なかなか得点を重ねるのは難しいです。
なので、サーブレシーブの確実性をあげることによって、セカンドサーブでは、レシーブでの強打で、攻められやすくなってしまうので、ファーストサーブの確率を高めるだけで、相手に得点を与えにくくすることは、とても重要です。
そして、相手のサーブをアウトしたり、ネットしないようにすると、相手に攻めるチャンスを確実に減らせます。
サーブレシーブで失点しなければ、勝つ可能性はグッと上がります。
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