画像はイメージ像です。
ソフトテニスで、下半身の強化は、パフォーマンスの向上に大きく影響を与えます。
その中でも、スクワットは分かりやすく、下半身を鍛えれます。
ウエイトトレーニングを取り入れる選手も多く、出てきていて、ダンベルやバーベルなどの道具によって、より強く、下半身を鍛えることができ、ダンベルやバーベルでの、ウエイトトレーニングは、取り入れやすいでしょう。
ダンベルや、バーベルも持ち方で、大きく鍛える場所が変わります。
前に持ち、大腿四頭筋を鍛える
ウエイトを、前の方で持つと、太ももの前側、大腿四頭筋を強く鍛えることができます。
大腿四頭筋は、バランスをとったり、身体にブレーキをかけたり、切り返す動作に、大きく役立ちます。
鍛えることで、プレイ中の反応が早くなったり、腰が落ちやすくなったり、タメをつくれたりして、ミスが減りやすくなります。
後ろに持ち、ハムストリングを鍛える
ウエイトを、後ろの方に持つと、太ももの後ろ側、ハムストリングを強く鍛えることができます。
ハムストリングは、地面を強く蹴る動作に大きく役立ちます。
鍛えることで、打球速度の向上、ダッシュ力の強化ができます。
トレーニングには休養が必要
トレーニングをするのな、休養は必要です。
自分の身体を使うような、自重トレーニングでは、そこまで身体への負担は大きくありませんが、ウエイトを使ったトレーニングは、普段の自分以上の重さがかかるので、身体への負担が大きくなります。
ウエイトトレーニングは、身体を鍛える効果は高いですが、その分、身体を休めてあげなければ、怪我の可能性も上がります。
身体は、ウエイトトレーニングをやっている最中に強くなるのではなく、終わってから強くなります。
その時、栄養と休養によって、効果は上がります。
ウエイトトレーニングをして、効果を感じても、やり過ぎて、怪我をしては逆効果です。
自分の身体と向き合い、なにかしらの不調を感じる時は、トレーニングを休む、もしくは、軽い運動に切り替え、身体を強くしていきましょう。
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