画像はイメージ像です。
ソフトテニスでは、冬の時期は、日が出ている時間も短く、コートが使えない日も多くなったりして、トレーニングを多くすることが多くなったりします。
しかし、トレーニングをしても、練習した時に、上手くなっている感覚がない、ということもあるんじゃないでしょうか?
すぐには結果でない
トレーニングで身につけるのは、筋肉です。
練習では、技術や、感覚といったものが、手に入り、技術や、感覚は、一瞬で身につける時もあります。
しかし、筋肉は、そういった一瞬で身につけれるものではなく、時間がかかります。
そのため、なかなか自分の実力が上がっているのかを疑ってしまい、トレーニングを熱心にしなくなってしまったりします。
ですが、筋肉がつくということ、身体能力が上がるということです。
身体能力が上がったのに、下手くなるということはないと思いませんか?
すぐに結果が出ないですが、トレーニングは、自分の能力を上げてくれます。
トレーニングを信じれなくなる
トレーニングは、自分の能力を上げてくれるものだと、分かっても、トレーニング期間中は、ついつい、トレーニングを信じれなくなってしまったりします。
それは、肉体的に追い込むので、疲労が溜まるのが肉体だけでなく、メンタルも疲弊します。
そうなると、今頑張っていることに、自信持てず、トレーニングを信じれなくなってしまいます。
ですが、しないよりは、強くなれるから、全てのスポーツのアスリートは、トレーニングをするのです。
しない理由を探す
トレーニング期間中は、しんどくなり、しないでいい理由をできるだけ探そうとします。
『トレーニングは意味があるのか?』
『トレーニングやるよりも、ボールを打つ時に集中した方がいいのでは?』
『練習のときに、疲労が溜まっていたら、効率が悪いのでは?』
など、確かに、トレーニングをしていない選手が勝つことがあるのも事実です。
ソフトテニスは、トレーニングの文化が少なく、更に、身体能力よりも、技術や感覚の方が勝る時も多くあるからです。
しかし、技術や感覚が優れ、更に身体能力がないよりは、ある方が良いです。
トレーニングをしない理由は、自分がしないでいい理由を探すことがほとんどです。
継続は力なりです。
筋肉は一日にしてならず。
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