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ソフトテニスは、身体の強さが、プレーの向上にと大きく繋がります。
フィジカルトレーニングをして、身体を強くする為の、知識がないのとあるのでは、効果が変わってきます。
準備運動をしよう
フィジカルトレーニングをする前には、準備運動をしましょう。
準備運動をせずに、トレーニングを始めると、筋肉が温まっていなくて、身体が硬くなっていたりします。
そうすると、怪我のリスクも増えますし、トレーニングの質も下がります。
まず、筋肉を温めるよう、軽くジョギングやウォーキング、ストレッチなどをして、トレーニングをしましょう。
空腹でのトレーニングは控えよう
トレーニングをする時には、空腹でするのはオススメしません。
トレーニング時には、糖質を主に使うので、空腹の場合では、糖質をエネルギーにできないかわりに、筋肉をエネルギーにして使う可能性があるため、せっかく、トレーニングをするのに、効果が減少してしまいます。
その為、トレーニングする2時間程前に、消化の良い糖質を摂ることをオススメします。
ご飯や、麺類、パン、バナナなど良いでしょう。
しかし、満腹になりすぎると、身体を動かしにくくなるので、自己判断で、適量摂取するといいです。
長い時間トレーニングをする場合は、始める前に、プロテインも摂っておくと良いでしょう。
プロテインは、摂取して1時間程度経ってから吸収され始めるので、負荷の大きいトレーニングを初めにするのなら、トレーニングを始める、1時間程前に摂るのもいいでしょう。
トレーニング中
トレーニング中は、汗をかいたりもしますので、水分を補給しながらやることで、集中力が続きやすいです。
スポーツドリンクや、オレンジジュースなどで、糖分と水分を摂ることが良いでしょう。
特に、多く汗をかくのであれば、電解質が不足しやすくなりますので、少し塩分をドリンクに入れるか、別で摂るといいです。
トレーニングが長くするのであれば、ここでもプロテインを飲みながらや、アミノ酸のサプリメントなども、摂りながらすると、効果が上がりやすいです。
トレーニング後
トレーニングの後からの方が、筋肉が成長していき、身体が強くなっていくのです。
トレーニングにより、損傷した筋繊維が修復し、トレーニング前よりも強い身体にしようとします。
それが『超回復』です。
超回復には、休息と、栄養が必要です。
高負荷のトレーニングをした場合は、次のトレーニングをするまでに、2~3日程度の休息をあける、軽度のトレーニング、もしくは、他の部位を鍛えるようにするといいです。
そして、その回復期間中に、タンパク質を補給することで、トレーニングの効果は上がります。
普段は、体重1kg当たりに、1gのタンパク質を、60kgなら、タンパク質を60g程は摂ることがいいです。
トレーニングしている時は、体重1kg当たりに、2gタンパク質を、60kgなら、タンパク質を120g程摂ることが望ましいです。
食事をしていると70~80g程度は、たんぱく質をとれると思いますが、その足りない分を補うのに、プロテインをトレーニングしていない日も、取り続けると効果は上がります。
まとめ
これらは、トレーニングの基本的な知識です。
自分の身体の状態、トレーニングするタイミング、トレーニングの種類、ライフスタイルによっても、ベストなトレーニング、ケアは変化します。
自分自身で更に工夫することで、トレーニングの効果はもっと上がるでしょう。
強い身体で、パフォーマンスを上げましょう。
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