画像はイメージ像です。
次の大会までの間隔が長い時は、トレーニングをする選手も多いと思います。
トレーニングもしながら、練習もするでしょう。
その時、調子を落としたり、自分の思ったように体が動かなくても、心配することはありません。
トレーニングすると調子は落ちる
身体を鍛え、強くなろうと思い、トレーニングをすると、必ずといっていいほど、調子は落ちるものです。
それは、今まで練習しかしていない身体に、負荷をかけるので、筋肉疲労が出ます。
単純に疲れが蓄積していきます。
身体を鍛えるとなると、疲れが出ないほどの、トレーニングでは、身体は強くなりません。
トレーニングの効果が出るほどするならば、疲れが出るほどのトレーニングをすることとも言えます。
そうすると、当然、調子は一時的に落ちるものです。
疲労が溜まるとネガティブになる
疲労は、目に見えない形で積み重なります。
そうした時に、さらに調子を落としたりすると、自分の実力を疑ったり、トレーニングに対する不安が出てきます。
疲労が溜まると、正常な判断が出来なくなってきてしまうものです。
それを理解して、トレーニング期間中だから、調子は落ちて当たり前だと、思うことが、トレーニングを続ける上でも重要です。
目先の実力よりも、目標の大会で勝つための、トレーニングだと、気持ちを強く持ちましょう。
休んでも最初は調子は落ちている
大会が近くなってくると、トレーニングを休み、身体を休ませていかないと、疲労が溜まっていては試合でパフォーマンスが発揮できません。
しかし、身体を休ませ初めても、すぐには調子は戻りません。
筋肉系の損傷もありますが、神経系の疲労もありますし、鍛えた身体に、自分の感覚がフィットしていく時間も必要だからです。
疲労感を分析して、大会ギリギリまでのトレーニングをせずに、1~2週間程度前には、トレーニングを切り上げて上げることが良いでしょう。
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