画像はイメージ像です。
ソフトテニスは、1試合の時間自体は、他の球技にくらべ、比較的短いスポーツです。
それが理由でビビる選手も多くいます。
ボールが入らなかったらどうしよう。
最初にセット取られたらどうしよう。
調子が悪かったらどうしよう。
それらは、意外とスタミナ不足の選手に多いです。
ファイナルになるのを想定していない
スタミナ不足の選手は、試合が長くなることを考えていません。
それは単純に、きついからです。
きついから、ボールが試合はじめに入らなければ、ロブでつなごうとか、とにかく返そうという考えになりません。
スタミナがある選手は、ボールを多く打っていると、途中からでも、打感は良くなるだろうと考えれます。
ファイナルにもつれ込むことも想定しています。
その分、心に余裕が生まれます。
しかし、スタミナ不足の選手は、もつれ込むことを考えずに、4-0や、4-1で勝つと、自分の都合で設定している事が多いです。
その為、最初にボールが入らないだけで、ビビってしまいます。
打たせていることがない
スタミナが不足している選手は、相手に打たせるということが、考えにくいです。
打たれている場面は、ロブもあるからです。
振り回されて、崩されたりすることもあります。
それは、当然きついです。
しかし、振られても振り返す程、スタミナにも自信があるなら、つなげて、打たせて、様子を伺える選択肢が生まれます。
スタミナ不足は、選択肢を狭めるので、余計にビビってしまいます。
精神的に脆くなる
スタミナ満タンのときと、スタミナ空っぽのとき、どちらが精神的に強いでしょうか?
それはスタミナが満タンのときですね。
スタミナが減ると、精神的に脆くなります。
頭の回転も悪くなります。
精神と肉体は大きな関係があります。
自分のビビりは、ただのスタミナ不足が影響しているかもしれません。
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