画像はイメージ像です。
ほとんどのラケットは、同じラケットでも、重さが2段階か3段階程度あったりします。
重い方がいいのか、それとも軽い方がいいのか。
ヘッドスピードと重さ
ボールにラケットで、力を与えるのに、影響を与えるのは、ラケットのヘッドスピードと重さです。
ヘッドスピードが速く、ラケットの重さが重ければ、ボールに与える衝撃度は増します。
速さ×重さ
それならば、重いラケットが良いのかというと、また少し変わってきます。
手首が緩めれる重さ
ラケットは、軽いよりも重い方が、力強いボールを打てます。
しかし、スイングするとき、手首が緩めれないと、ラケットのヘッドスピードは上がりません。
ですが、重いラケットは、軽いラケットよりも、ラケットを振るのに、力が必要だったりします。
その為に、手首を緩めれなくて、スイングしてる選手は、ヘッドスピードが落ちてしまいます。
そうすると、せっかく重さのあるラケットを使っても、ボールに伝える力は弱くなってしまいます。
振切れる重さ
速さ×重さ
それができる重さが、強いボールを打てる、合ったラケットと言えるでしょう。
手首を緩めれて、振り切れる重さでなければ、ヘッドスピードは出ません。
身体の軸がブレても、ヘッドスピードは落ちてしまいます。
それが出来なければ、重くても、合うラケットではないでしょう。
自分に合う重さの基準は、速さ×重さ=を出来るラケットといえます。
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