画像はイメージ像です。
ストリングの硬さを、ラケットは変わったり、技術や体力が変わったにも関わらず、ずっと同じポンドで張る選手は多くいます。
しかし、それは、自分と使っているラケットとで、丁度合うストリングの硬さなのでしょうか?
ラケットが変われば変わると考えられる
各ラケットには、長さ、重さ、バランス、硬さ、色んなものがあります。
そうすると、自分にとって、ストリングの硬さが常に一定が、打ちやすくなるというのは、考えにくいと思いませんか?
他人のラケットを貰ったり、借りたり、なんかしらで、使った時に、打ちやすかったりする時があります。
それは、ラケットが打ちやすいのでしょうか?
ラケットとストリングのバランスが良いから、打ちやすいのではないでしょうか。
打ちやすい状態から、ストリングだけ変えて、更に打ちやすくなるのか?
違うラケットを使って、打ちやすい状態にも関わらず、ストリングの硬さを、普段自分の使っている硬さに張り直したとき、更に打ちやすくなるのかというと、打ちやすくなるかもだけど、打ちにくくなるかもしれません。
打ちやすくなったなら、自分自身が、ラケットとの相性が良いということになるでしょう。
しかし、打ちにくくなれば、それは、そのラケットには、そのポンドの方が合っているということになります。
3つがかみ合う感覚
これまでで考えると、3つに対する感覚が、打感の善し悪しにも大きく影響することが、考えられるでしょう。
それは、自分の感覚と、ラケットに対する感覚と、ストリングに対する感覚です。
自分の感覚によって、ラケットの合う合わないはありますし、そのラケットに合う合わないのストリングがあります。
ラケットは、ストリングの合わさって1つのものになります。
つまり、
自分の感覚×(ラケット±ストリングの硬さ)=
みたいになるでしょう。
細かくすると、ストリングの種類も加わりますが、自分とラケットによって、ストリングの合う硬さは、一定ではないと考えていいと思います。
変に、ガットの硬さにこだわりを持たずにすると、もっと簡単にボールを操作できるようになるかもしれませんよ。
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