画像はイメージ像です。
上手いのに勝てない、そんな選手は多くいます。
練習では、下手なのに、なぜか勝つ選手がいます。
それはまさに、下手だけど、強い選手です。
ソフトテニスは、下手でも、試合に勝てれば、それはそれでいいのです。
癖球は持ち味
綺麗な球筋を理想とする傾向というのはあるでしょう。
しかし、他人と違う球筋で、コートに入るのであれば、それはわざわざ直す必要はないでしょう。
練習では、あげボールなどで、綺麗な球筋のボールを、ほとんどの選手は打ってきています。
その為、慣れていない球筋というのは、相手からすると、対処しずらいものです。
打ち方が変でもいい
フォームが変わっている選手は、下手に見えてしまいます。
しかし、フォームが変でも、それは武器になりますし、勝てればそれでいいのです。
日本の選手と、韓国の選手などでは、フォームが全く違います。
しかし、韓国の選手は日本の選手のようなフォームにしよう、なんてことはありません。
野球などでは、投げ方が変則ならば、逆にそれを重宝されたりまします。
フォームが綺麗になっても、負けるようになるのでは、それは意味がありません。
内容よりも結果
勝ちたいのならば、内容よりも、結果を優先しましょう。
例えば、高校最後の試合で、インターハイがかかった試合。
とても良い試合内容で、自分の思った球筋でボールがいったものの、負けてしまい、インターハイに、行けないのか。
試合内容はグダグダで、全然思ったボールもいかずに、競った結果ファイナルゲームで勝てて、インターハイに行けた。
どちらが良いでしょうか?
練習試合などでは、内容を大事にしていいでしょう。
しかし、本番でそういった癖が変に出ないようにしなければなりません。
上手いよりも、強いを目指せば、多少のことは気にならず、プレイに集中もしやすくなるでしょう。
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