画像はイメージ像です。
身体を上手く使うコツは、イメージを持つことです。
車でいうならば、下半身はエンジン、上半身はハンドル、それを操作するのが自分、脳になります。
自転車は、人力なのでよりわかりやすく、下半身でスピードを得られ、上半身がハンドルで進行方向を選べ、自分で運転します。
ソフトテニスでも、同じイメージを使えます。
下半身はボールにエネルギーを与える
下半身はボールを飛ばす力を生み出しやすいです。
下半身は、上半身の3倍強いといわれるほどです。
下半身は上半身ほど器用ではありません。
下半身でボールを飛ばすエネルギーをつくれると、上半身はフリーになれます。
上半身でボールをコントロールする
上半身はラケットの振りをコントロールしやすく、そのおかげでボールをコントロールしやすいです。
上半身は下半身よりも器用で、ボールを飛ばすエネルギーも打ち出せます。
しかし、それは下半身よりも飛ばすエネルギーは生み出せないので、飛ばそうとすればするほど、ラケットをコントロールできなくなります。
下半身でボールを飛ばせれば、上半身の器用さを、コントロールにフルに使えます。
自分で理解しておく
自分の身体を分析して、理解しましょう。
ボールが飛ぶ時は、どんな感覚の時か、コントロールする時は、どんな感覚なのか。
自分はどんなイメージを持つと、上手く身体は動いてくれるのか。
その感覚は人それぞれです。
それを自分で理解しておくことで、上手く身体を動かすことができるようになります。
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