【ソフトテニス】中高生が大会の1週間前にやりがちな、やってはいけない3つのこと

モブ。ログ。

画像はイメージ像です。

大会が近くなってくると、ほとんどの選手がいつもと違う心境になります。

特に、1週間前くらいになると、心境は大きく変化してくるので、いつもと違うことをし始めたりします。

その中で、中高生がやってしまいがちな、良くないこと、気をつけた方がいいことがあります。

トレーニング

大会が近くなってくることで、身体を強くしたい、体力をつけなければ、もっと速いボールを打ちたい、という気持ちが強くなると思います。

しかし、普段から日常としてやっているトレーニングならば、しないと落ち着かないとかで、1日のリズムを崩さない為に、ということならば問題ありませんが、普段からやっていないことを、大会が近づいてきてやることは、よくありません。

それは、1週間程度では、そんなに身体は強くはなりません。

少しだけ強くなったとしても、身体の筋肉を傷めては、大会でパフォーマンスは発揮できません。

大会1週間前からの、急なトレーニングはやめておきましょう。

過剰な練習

大会が近くと、自分の足りない部分が多く見えてきます。

そして、もっとミスが少なくなるように、練習量を増やそうとしてしまいますが、それは大会が近づいてからやると、オーバーワークになってしまいます。

いつも以上の練習を、大会前の1週間程やり続けてしまうと、大会本番の身体は疲労が溜まってしまいます。

大会はいつも以上に疲れます。

それなのに、疲労が溜まった状態で大会に挑むことは、悪循環です。

不安かもしれませんが、大会に備え、身体を上手く調整しましょう。

ガットの変更

大会が近づいてくると、他の選手がすごく打ててるように思えてきます。

その為、自分のラケットを信じれなくなったりします。

そこで、ガットを変えてみようかなとか、ポンドを上げてみようかな、下げてみようかな、みたいな考えが出てきたりしがちです。

しかし、ガットを変えたからといって、急激に上手くなる訳はありません。

むしろ、今まで積み重ねてきた打感が狂う可能性があります。

そのガット、そのラケットは打ちやすかったから、それでやってきたんです。

大事な試合こそ、今までの自分を信じてあげましょう。

それが自信です。

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