画像はイメージ像です。
トレーニングしてるのに、上手くならない、試合になかなか勝てない。
もしかして、トレーニングの成果が出てないのでは、と思うかも知れませんが、もしかすると、成果が出てないのでは無く、成果を出してないのかもしれませんよ?
力は要らなくなる
例えば、10キロのダンベルを持つのに、かなり苦労してる人がいるとします。
その人が猛烈に筋トレしまくって、筋肉が半端ない感じまで鍛えあげられたなら、10キロのダンベルを持つ時、どうなるでしょう?
筋肉つく前と筋肉ゴリゴリになったなら、筋肉ゴリゴリの時は、10キロのダンベルを持つことに、苦労せず、あまり力を入れないで持ち上げれるようになるでしょう。
つまり、トレーニングしたなら、同じ動作をする時、逆に力が入るようになることは、おかしいことになるのです。
筋力でカバーする
今までやっていた動きは、体を鍛えたら、今までよりも力をれなくていいようになってきますが、体を鍛えることによって、今まで出来なかった動きができるようになります。
そういった時は、体を鍛えたことによってできることで、力がはいらないと、まだ、その動きはできませんので、その時は、力でその動きをカバーすることが大事です。
なので、体は鍛えた方が圧倒的にパフォーマンスは上がります。
鍛えたら使いたくなるから注意
筋肉は鍛えると使いたくなってしまうものです。
例えば、腕力を鍛えたら、腕力を使いたくなるし、腹筋を鍛えたりすると、体幹を使うことを意識します。
しかし、1箇所を意識してしまうが為に、他の所の動きがかえって悪くなってしまうことがあります。
なので、鍛えた時こそ、そこに執着せず、身体をバランスよく使い、運動連鎖を止めないようにしましょう。
執着してしまうと、運動連鎖は止まってしまい、効率的に力を生み出せなくなります。
コメント