画像はイメージ像です。
ソフトテニスでは、ボールにたどり着くのが、早くいくことで、ミスが減り、チャンスが生まれやすくなります。
最高速度よりも初速
足の速さにも種類があり、ソフトテニスでは、初速が重要になります。
ソフトテニスのコートは、ダブルスコートで横幅が約11m、縦幅が約24mほどになります。
それだけしか距離がないので、最高速度が速いよりも、最初の1、2歩目が重要になります。
100m走の選手でも、最高速度には、24m程度では到達しません。
そのため、加速して最高速度に到達することは、ソフトテニスではありません。
両足ともスタートする
100m走などを、走るとなると、だいたいが、決まった足で、スタートを切ります。
しかし、ソフトテニスでは、前後左右、どちらにも走らなければなりません。
そのため、両足とも、どちらの足でも反応して、スタートができるようにしなければ、ボールにたどり着くのが遅くなってしまいます。
逆にいうと、どちらの足でも反応して、スタート出来れば、ボールにたどり着くのは早くなります。
どちらからでもスタートする
トレーニングで、ダッシュを取り入れましょう。
その時、ダッシュは、左右どちらの足でも、スタートを蹴り出せるように、意識的に、スタートしてみたり、足の前後を入れ替えてスタートをしたりして工夫しましょう。
身体に覚えさせることで、反応は早くなります。
さらに、足を前後にして、スタートする練習をしたなら、その後は、後ろに引いた足側の手を、地面に着けて、スタートをすると、そのままスタートする場合と、違うところの筋肉を使いやすくなる為、さらに反応スピードが上がります。
両足でスタートをでき、初速をあげることで、ミスなく、チャンスをものにしましょう。
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