画像はイメージ像です。
全てのスポーツで、必ず上達の近道になるのが、真似(まね)することです。
それは、ソフトテニスでも同じです。
特に、初心者は、ボールを打つだけでなく、真似する事をしながら打つことが、圧倒的に上達の近道です。
真似することの中で、大事なことがあります。
ボールに集中しない
真似る時は、飛んでいるボールに集中してはいけません。
真似する人のボールは、良いボールが飛んでいると思いますが、大事なのはそこではありません。
大事なのは、身体をどう動かしているかです。
格好だけでも真似することが、必ず上達に繋がります。
まずは理屈を考えたりしないで、とにかく、打ち方を真似することです。
利き手を考えない
真似する時に、自分の利き手の動かし方を意識する人が多いですが、利き手は、動きを意識して真似をしようとしなくても上手いです。
箸でものを掴んだり、スマホを入力したりするのや、ボールをキャッチしたりするのも、意識的に動かさずとも、何となくでできるものです。
なので、利き手は何も特に意識しなくても真似できますので、他の部位を意識的に真似することが大事です。
足の動き方、利き手と逆の手の動き方、この部分を真似することで、より真似が上手くなります。
利き手にとらわれず、全体の真似する意識が大事です。
背格好が似てるか、1番上手い選手か
真似をするなら、自分の背格好が似ている選手か、身近にいる1番上手い選手の真似をすることが大事です。
背格好が似ているなら、同じような動き方でボールを飛ばせるイメージが出来やすいからです。
1番上手い選手は、間違いなく上達の近道になりますから、真似するにはもってこいです。
他にも、YouTubeなど見て真似するのもいいです。
その時、ボールの軌道や球威よりも、フォーム、スタンス、そういった所を注目して見なければ、ただの試合観戦になってしまいます。
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