【ソフトテニス】大会前日に食べた方が良いもの、悪いもの

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画像はイメージ像です。

大会でのパフォーマンスは、前日の夜に食べるものによって、影響することがわかってきています。

大会当日のパフォーマンスが、食事だけで決まる訳ではありませんが、食事を気をつけることで、パフォーマンスを発揮しやすくなるとも言えます。

身体に良いものが良い訳では無い

大会前日というのは、普段の食事とは違って、身体に良いものが良いという訳ではありません。

例えば、玄米や食物繊維が多い野菜などは、普段は身体に良いものとされ、白米よりも玄米の方が栄養が高いので良いとされています。

食物繊維も、五大栄養素の他に、第六の栄養素と言われるほどのものも、大会前日は摂り過ぎるのはあまり良くありません。

さらに、お肉やお魚のお刺身などの、生物(なまもの)もあまり良くありません。

それらは、消化、分解にエネルギーを使い、内蔵に負担をかけてしまい、翌日のエネルギーロスに繋がってしまいます。

普段は、筋肉の回復や、腸内環境の維持のためにも、たんぱく質や食物繊維も多く摂った方が良いですが、大会前日は、大会のパフォーマンスを上げることが大事ですので、普段の食事とは、少し求めるものが変わってきます。

消化に良いもの

大会の前日は消化に良いもので、さらに身体にエネルギーを多く蓄えれるものがいいです。

特に、大会では脳と筋肉に多くの負担がかかります。

ソフトテニスは、瞬間的に様々な物事を理解し、ベストな指令を身体に出して、筋肉が動き、身体がその動きをしなければいけません。

その為に必要なものが、糖質になります。

糖質は、主に炭水化物から生み出されます。

なので、消化に良い炭水化物を多く、大会前の日には、食べておくのがいいです。

白米や、雑炊、餅、うどん、そうめんなどは、消化に良く、内蔵にも負担をかけず、脳と筋肉に糖質を上手く蓄えれるでしょう。

おそばや、ラーメン、玄米などは、選択しない方がいいでしょう。

そして、お肉でも、脂分の多いものよりも、鶏ササミや鶏胸肉、お魚でも、青魚よりも白身の魚を、火を通して食べることがいいでしょう。

野菜も、繊維が少なく、大根や人参、かぼちゃ、玉ねぎ、白菜などの、煮たりして柔らかくしたものがいいでしょう。

遅い時間に食べない

しかし、食事に気をつけるがあまり、遅くなりすぎてはあまり多く食べない方がいいでしょう。

遅くなりすぎて、多くの量を食べてしまうと、睡眠の質が下がる可能性があります。

それでは、食事に気をつけても、良いパフォーマンスは出来ません。

遅くなりそうなら、あまり食べ過ぎずして寝て、朝起きてから食べる方がいいでしょう。

こだわり過ぎて、ストレスになってしまうと、良くありません。

寝る3時間前に食事が終われれば良いなと思うくらいが、目安にするといいでしょう。

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