【ソフトテニス】意外!?イメージトレーニングの意味

モブ。ログ。

イメージトレーニングてよく聞きますけど、イメージトレーニングといったら、目を閉じてなんか考えてる、みたいな感じで、意味あるのかな?って思いませんか?

イメージは否定できない

『ショッキングピンク色の象(ゾウ)を思い浮かべないでください』と言われたとして、思い浮かべないことは出来ません。

どうしても、少しばかりピンク色の象を思い浮かべようよしてしまいます。

脳でイメージしたことは、否定できないのです。

つまり、イメージでフォルトをするイメージがよぎってしまった場合、それを消すことは出来ません。

イメージをしてボールを打つ

普段の練習の時から、良いイメージをしっかりと思い浮かべてから、ボールを打つ癖をつけましょう。

それはサーブでいうなら、どこのコースに、どういった軌道で、どのような回転で、どのくらいのスピードでというのをできるだけ、精密にイメージすればするだけ、効果があります。

イメージというのは、目を閉じで考えるだけではなく、目を開けてでも、頭の中に思い浮かべることでもいいのです。

イメージトレーニングは上達の近道

自分よりも上手い人が近くにいると、自分まで上手くなりやすいです。

そういった経験をした人は、多いのではないでしょうか?

それは、見本があって、それをイメージしながらできるからです。

絵を描く時に、近くにモデルがなくて絵を描くことと、近くにモデルになるものがあって描く方では、モデルがある方が、上手くかけるのと同じことです。

それをどこまで、本気でリアルにイメージできるかで、上手くなるスピードは変わります。

イメージトレーニングを侮らないでください。

イメージトレーニングは空想のものではなく、実際にとても大きな意味があるのです。

本番に強くなる

イメージトレーニングが上手くなると、頭でイメージした動きを身体がしようとしてくれます。

それは、『早く構えて』とか『しっかりとボールに寄る』などの言語での脳からの命令よりも、圧倒的に速く、そして、より多い情報の命令を出してることにもなります。

文字で説明されるよりも、絵を見せられる方が圧倒的にわかりやすいのと同じ理由です。

それができるようになると、パフォーマンスも上がり、集中力も上がり、本番に強くなります。

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