【ソフトテニス】感覚よりも現実を!

モブ。ログ。

画像はイメージ像です

ソフトテニスは、かなり感覚の要素が多いです。

しかし、感覚よりも大事にしなければいけないのが、現実で起きていることです。

打感よりも現実を!

ラケットの打感が良いから、そのラケットを選んでいる、ガットの感覚がいいから、そのガットを張っている。

こういった選手は多くいます。

しかし、打感の良いラケットを使っている時よりも、本人的には打感が合わないラケットを使っている時の方が、相手からすると、ボールがはしってくる、伸びがある、なんてことはよくあります。

そんな時は、自分の感覚よりも、現実に起きていることを受け入れる方が、相手からすると脅威です。

現実と感覚のズレ

自分がボールが打っていて、かなり力強く当たっているが、相手からするとそんなに力強いボールではない。

逆に、そんなに強く当てていないが、相手からすると力強いボールがきてることがあります。

それは、自分の感覚の方がズレていて、感覚としては、強く当てない方が力強くボールがいくという現実があります。

そうした場合、自分の感覚をインプットし直す必要があります。

強く当てる⇒力強いボール、ラケットが振れている。

という感覚を、

強く当てない⇒力強いボール、ラケットが振れている。

もしくは、

強く当てる⇒ボールが失速する、手打ち。

というような形にします。

自分の感覚のズレがあるので、現実を優先しましょう。

思考の感覚のズレ

自分の強みはシュートボールだ!と思っている選手がいたとします。

しかし、相手選手からすると、「あいつの強みは中ロブだ」と思われているとします。

そうするとどうでしょう、シュートボールばかり打ってこられると、相手からすると強みを使わない選手になるので、助かりますよね。

それよりも、中ロブを使いながらシュートボールを打つ方が強いでしょう。

そのように、思考の感覚のズレというのがあります。

顧問やチームメイトなどと、コミュニケーションをとったりすることで、相手にとって強い選手になるようにしましょう!

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