【ソフトテニス】技術が身につくまでの4段階

モブ。ログ。

画像はイメージ像です。

新しい技術を覚える、取り入れる、打てる打球を増やそうとするとき、すぐに出来たりするかもしれませんが、上手くいかない時もあると思います。

しかし、たまたま出来たりしたからといって、それは身につけているとはいえません。

技術を身につけるまでには、4段階あります。

知る、気づく、思いつく

まず、第一段階として、知る、もしくは、気づく、思いつくという、知覚です。

この、知る、気づく、思いつく、ということがなければ、技術を身につけることは、間違いなく出来ません。

他の選手の試合を見てだったり、教えてもらったり、自分が練習をしている時に思いついたり、そういったことがあって、今まで自分がしてこなかった技術を、身につけようとします。

やってみる

第二段階として、次は行動することです

せっかく、知ったことや、気づいたり、思いついたりしても、そのままにしていると、何にもなりません。

とりあえず、その技術を出来ている選手のマネをしたり、言われた通りにやってみたり、自分の考えれる範囲のことをやってみることです。

できる

第3段階が、理解です。

何度も何度も繰り返し、やってみることで、失敗や、上手くいかないことを繰り返すと思います。

その中で、たまに上手くいったりするようになって、できる時があったりします。

それを何度も繰り返すことにより、理解していきます。

どうすれば上手くいくのか、理屈を身体なり、頭に理解させていくのです。

そうやって、できる確率を上げていきます。

身につける

第四段階が、習慣です。

何度も何度もやってみて、その中でどうやったらできるかを理解していき、その経験値を身体と頭に積み重ねていくと、やろうと思ってやるのではなく、考えず自然な形で、身体が反応して、その技術をします。

実戦では、考えながらやったりするのでは、遅いです。

ソフトテニスはほんのちょっとのタイミングの遅れは、ミスにつながります。

それでは実際の試合では使えません。

その時に、自然な形でできるようになって、はじめて、試合で使えるほど、身につけたという形になります。

まとめ

身につけるまでには、知覚、行動、理解、習慣と、段階があります。

知っているからでもなく、やったことあるでもなく、できたことあるでもなく、身につけて、常にできる状態まですると、試合に使える1本になりますよ。

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