【ソフトテニス】球速を上げるなら腕よりも骨盤を回しなさい

モブ。ログ。

ラケットをより速く振ることが、球速アップに繋がる。

スイングスピードの向上=ボールスピードの向上

という形になります。

しかし、

スイングスピードを速める=腕に力を込める

ではないです。

スイングスピードを速める=骨盤を速く回す

なのです。

その理由を説明していきます。

↓↓↓

内回りと外回り

大きな円の中に小さな円があるとします。

大きい円も小さい円も同じ1周で、回転角度は同じ360°です。

しかし、小さな円の方が、1周の距離は短いです。

つまりスイングで考えると、回転するのは同じ分回転するが、できるだけ内側に回転軸を持ってくることが、速くスイングするコツということになります。

腕と骨盤では腕の方が正中線から外側にあります。

骨盤の方が内側にあるので、骨盤を回すのが、速く回ることになるのです。

骨盤の回し方

骨盤を回すには、軸足で地面を蹴ることで骨盤は回ります。

地面を蹴ることで、膝が内側に回る、内旋の動きが起きます。

そうすると、その動きが、地面からの力が竜巻のように下から上の方に繋がっていき、ラケットが回るというイメージでボールを打つことが、球速アップに繋がります。

竹とんぼとでんでん太鼓

竹とんぼとでんでん太鼓はめちゃくちゃわかりやすいイメージです。

下の方を回すことで、上のプロペラやでんでん太鼓の紐の重りは動きます。

その時、下の方はちょっとしか動かしてないのに、上の方は大きく動きます。

それは、骨盤と腕の関係にすごく似ています。

プロペラの部分を回そうとして飛ばそうとしても、回転数は弱く飛びません、下の棒を回すから回転数が強くなり飛びます。

身体も一緒で、腕を動かそうと思っても、スイングスピードは遅いです。

骨盤を回すから、腕が連動して、スイングスピードが上がるのです。

そして、スイングスピードがボールスピードになるのです。

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