画像はイメージ像です。
大会が終わった翌日など、練習がハードな日々が続き、身体の調子が何となく悪くなったり、調子が上手く上がらないなと思う時などは、疲労がたまっている可能性が大きいです。
試合直後というのは、いろんな気持ちが混在して、練習に対するモチベーションが非常に高くなっていたりします。
しかし、時間が経つと、モチベーションは通常時に戻ります。
そして、身体には疲労が残ります。
そんな疲労が溜まっている時は、無理やり頑張ってしまうと、返って逆効果になりかねない理由があります。
フォームが崩れる
疲労が溜まっている時というのは、身体の動き方がおかしくなります。
特に、疲労が溜まり、下半身の筋肉が上手く動かなくなると、バランスを崩してしまい、普段通り打っても、イメージしたところと違うボールがとんでいったりします。
それは、疲労によってフォームが変わっていたりしてしまい、違和感が起きます。
それを重ねていきすぎたりすることで、フォームが崩れやすくなったりします。
それでは、せっかく練習しててもフォームを取り戻すことが練習になりかねません。
正常がわからなくなる
疲労が溜まっているなか、どんどん追い込んでやり続けてしまうと、身体の感覚が悪くなります。
力が抜けにくくなったりして、なにがリラックスできるのか分からなくなったり、逆に、力の入れ方が分からなくなったりします。
それは、自分の正常な状態が、分からなくなるからなのです。
力が入っていることも、身体が上手く動かなくなることも、分からなくなりかねません。
ネガティブになる
疲労が溜まっている時は、ストレスが多くかかっています。
そういった時は、気持ちがネガティブになることが多くなっていきます。
それでは、練習もなかなか、集中してできません。
なにか、上手く心の整理ができない時、それは疲労が溜まっている可能性はあります。
上手く疲労と付き合って、モチベーションを高く保ち、怪我なく、強くなるよう、練習しましょう。
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