画像はイメージ像です。
夜更かししてしまい、あまり寝れていない、睡眠時間が少ない、そうゆう時は、気づかないかもしれませんが、ソフトテニスのパフォーマンスはとても下がっているのです。
睡眠とパフォーマンスはとても関係しています。
球技で最も頭を使う
テニス系のスポーツというのは、最も頭を使うスポーツと言われています。
一瞬の判断で、体勢はどうだ、ボールの回転はどんな回転できてる、どのくらいの速さできてる、どこに打つか、どのくらいの強さで、どうゆう角度で、どうゆう球筋で、どんな回転で打つか、相手の場所はどこにいるか、ボールを打った後はどうするか、など。
これらを一瞬一瞬で、把握し、考え、判断し、決断する、思考回路が必要があるのです。
それゆえに、睡眠時間が少なくなると、思考回路が鈍り、良い結果に結びつかなくなります。
集中力の低下
睡眠不足の場合、思考回路が鈍くなります。
それは集中力の低下も意味します。
睡眠不足の集中力の低下は、酔っ払っている時と同じような状態です。
お酒を飲まれた事がない方の場合、寝起きもしくは徹夜の寝る前をイメージしてもらえればいいです。
そんな状態では、ボールとの距離感も適切に取れませんし、わかりません。
そして、判断も楽な方にと逃げてしまいやすくなります。
集中力の低下は、無意識の中で感覚を大きく悪くさせるのです。
疲労回復
睡眠は疲労を回復させます。
睡眠不足は疲労を回復させきれない状態になりますが、スマートフォンのバッテリーのように、何パーセントまで回復しているというような、数字で分かる訳ではないので、自分の体力の状態というのがわかっていません。
しかし、体力は確実に全回復してる訳ではないので、例えば、スマホでいうと100%充電していないスマホでは、同じくらいの動作はできますが、長時間は充電が足りなくなります。
もしくは、長時間できたとしても、省エネモードになり、長く使えるけど、パフォーマンスは落ちることになります。
そういったことで、調子が悪いとなっていることも多いですが、それが、睡眠不足によるものと気づかないこともまた、多いのです。
睡眠はしっかりととり、パフォーマンスを高めましょう。
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