画像はイメージ像です。
ソフトテニスはスポーツであり、運動です。
そのために、筋力がある方が、身体を上手く使えますが、筋トレをしただけでは、強くはなれません。
身体のバランスが変わる
筋トレをして、身体をつくっていくと、筋力がつく前と後では、身体のバランスが変わってきます。
今まで、なかった部分に筋肉が付き、それが力にもなりますが、重さにもなります。
そのため、筋トレをしても、ソフトテニスの練習をしなければ、感覚のズレが起きます。
身体の使う箇所が変わる
身体が強くなると、筋力を使う箇所が変わってきます。
筋力がなかった時には、今まで出来なかった動作ができるようになったり、今までやっていた動きも、身体の使う箇所が増えたり、強くなったりすることで、変わってきます。
そこに、違和感があったりすることも出てきます。
今まで、ラケットを振るのに使っていた筋力が、強くなることで、スイングの速さが変わったり、打感が軽くなったり、そういった感覚の違和感が出てくるでしょう。
身体を馴染ませていく時間が必要
筋トレをすると、その身体を、感覚に馴染ませる時間が必要です。
それには、個人差はありますし、身体の変化によって違いはあるでしょう。
最初は、感覚のズレにより、強くなったどころか、下手になったと思う感覚が生まれる選手も、いるでしょう。
しかし、その身体も、上手く感覚があってきたなら、強くなっているので、気づいたら違和感はなくなり、良く動ける身体になります。
1~2週間程度、動いていけば、感覚も馴染んでいくでしょう。
感覚のズレにネガティブにならず、色んな動きをしていくことで、早く身体が馴染んでいきます。
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