画像はイメージ像です。
ソフトテニスは、腹筋を鍛えるのも大事です。
しかし、腹筋を鍛えていても、下半身が弱いと、腹筋を鍛えても、あまり効果的ではありません。
下半身は基礎、腹筋は壁
下半身は、身体の位置で地面に対して近い位置にある部位です。
腹筋は、下半身よりも、地面から遠い位置になります。
建物で表すと、下半身は基礎や土台。
腹筋は壁、背筋は柱みたいになります。
基礎が弱いと、どんなに綺麗な壁を作っても、強い壁を作っても、傾いたり、崩れたりします。
腹筋は、下半身という土台がなければ、なかなか上手く働いてくれません。
下半身の方が鍛えるなら効果的。
腹筋を鍛えることは大事です。
しかし、鍛えて強くなりたいのなら、下半身を鍛える方が効果的です。
下半身は筋肉量が圧倒的に多く、その分効果が出やすいです。
腹筋は、見た目的には、筋肉量も多そうに見え、鍛えた形がカッコよくもありますが、筋肉量は、意外と多くありません。
もし、鍛える時間が限られているのなら、腹筋を鍛えるよりも、下半身を鍛える方が効果的といえるでしょう。
トレーニングの姿勢を意識すると腹筋は鍛えられる
トレーニングをする時、姿勢を意識すると、腹筋や背筋は、一緒に鍛えられます。
スクワットなどの下半身を鍛えるときに、腹筋と姿勢を意識してやることで、腹筋も鍛えられます。
腕立て伏せなどの上半身を鍛えるときも、腹筋と姿勢を意識してやることで、腹筋も鍛えられます。
その分キツイですが、キツイからこそ、効果がでるのです。
腹筋は、腹筋だけを鍛えるのもいいですが、トレーニングをする時、姿勢が乱れないようにして、腹筋を意識することで、効率よく鍛えれます。
頭に入れて、スクワットをする時なども、腹筋を使っているんだとイメージすることで、効率よく腹筋も鍛えて、強くなりましょう。
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