画像はイメージ像です。
腰を落とそうと、膝を曲げたり、タメをつくろうと、膝を曲げたりすることがあるでしょう。
膝を曲げるよりも、膝の力を抜くことで、強いタメがつくれるようになります。
立つことは力を上に出している
人は自然と、立つ姿勢をとっています。
しかし、『立つ』ということは、運動で、上に体重を持ち上げているのです。
それは、力を地面に対して、上方向に向けていることになります。
この状態は、上方向に力を全部向けているので、タメはありません。
膝を曲げる
立った状態から、膝を曲げようとして、曲げた場合、体重が上方向に向けた状態から、少しした方向にも向けた状態になります。
その、下方向に向けた体重が、タメになり、ボールを打つ時、下方向に向けた体重のタメで、地面を蹴り、体重移動でボールを打ちます。
下方向に向けた体重が大きければ、大きい程、強い体重移動が起きます。
そのためには、立つ力を最低限にして、膝を曲げることが、タメを多くつくる形になります。
それが、膝を抜く状態になります。
膝を抜く
膝カックンをしたような状態で、膝を曲げます。
膝を抜くといった状態をつくります。
その状態は、立つことに最低限の力でいるので、上方向に体重を向けているのが少なく、最大限に下方向に体重を向けた状態です。
それは、最大限のタメをつくれている状態といえます。
その状態から、体重移動を行えれば、移動も、打つことも、強い力を生み出せます。
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