画像はイメージ像です。
ソフトテニスでは、力みは良いパフォーマンスに繋がりません。
ついつい肩に力が入ると、腕全体にまで力が入り、力みに繋がります。
腕に力が入ると、体幹は動きにくい
手や、腕、肩などに、力が入ると、体幹部分の動きは悪くなります。
体幹部分の動きが悪くなると、身体の回転運動や、体重移動が悪くなります。
そうすると、身体のバランスも取りにくくなり、1歩目の遅れや、反射的な動きも悪くなります。
リラックスしようと思ってもなかなかできない
試合中など、緊張感がある時は、身体も緊張しやすく、リラックスしようと思っても、なかなか出来ません。
緊張は、心理的や、感情的なもので、消そうと思ってもなかなか消えません。
『リラックスしよう』『リラックスしないと』そう思えば思うほど、リラックスとは程遠くなり、逆に、緊張を強く実感してしまったりもします。
膝を柔らかくする
身体は不思議なもので、膝を抜く動き、膝を柔らかくする動きをすると、肩の力を自然と抜けてきます。
リラックスしようと思うよりも、膝に余裕を持たせるよう、緩めてみましょう。
膝を抜いたり、軽くジャンプしたりする動きは、肩の力が抜けやすくなります。
足がよく動く時は、膝の動きが滑らかな時です。
そして、足がよく動く時は、腕の力も抜け、良いパフォーマンスで試合が出来ていませんか?
力を抜こう抜こうと思わず、膝を柔らかくしてみましょう。
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