画像はイメージ像です。
ソフトテニスの試合というのは、5セットマッチ、7セットマッチ、9セットマッチがほとんどです。
サーブをセットごとに交代して、奇数セットの時に、コートを交代します。
コートを交代する時には、ベンチに戻り、少し休憩したり、話し合ったりしますが、試合での時間の使い方、というのを考えたことはありますか?
試合が強い選手は、時間の使い方が上手いです。
上手く、間を取ります。
実は、具体的な点数間の時間は決められてはいません。
しかし、相手を妨害したり、試合進行を妨害するような、時間の使い方は良くありませんので、そこだけは注意。
心を落ち着かせる
ソフトテニスの試合は、硬式テニスに比べると、試合の進行は早いです。
その為に、試合の流れが悪いと、あっという間に終わってしまいます。
何となく流れが悪いという時は、ネガティブな気持ちになりがちです。
相手には良い事が起きて、自分は上手くいかないのではないか、そんなことを考えたりします。
そうゆう時は、点数が始まる前に、少し間をとるようにしましょう。
そうやって、自分はネガティブな気持ちをリセットするように、そして、相手の勢いを落ち着かせるよう間をとりましましょう。
呼吸を整える
呼吸が乱れている時は、フォームは乱れやすいです。
特に、ラリーが長引いたあとのサーブなんかは、呼吸が乱れると、サーブも乱れやすいです。
そんな時に、呼吸が荒々しくなっているのにも関わらず、すぐにサーブを打とうものなら、確率は大きく下がります。
そうゆう時は、ゆっくりサーブを打つ場所に行って、セットするまでの時間を稼いだりして、呼吸を整えるようにしましょう。
それだけで、サーブの確率、サーブが入った後のラリーの粘りは変わってきます。
一言打ち合わせ
点数間では、長々とペアとの打ち合わせはできませんが、一言話すことは問題ありません。
どこに打つか、どうゆうプランで点を取りにいくか、一言話すだけでも、準備の仕方もかわります。
意思疎通が上手くいってるペアは強いです。
風
めちゃくちゃ風が強い時に、わざわざサーブを打たなくてはいけないわけではありません。
風は、完全に読むことは難しいですが、ある程度、風のパターンがある時があります。
そんな時は、できるだけ、突風が起きないタイミングとかを狙ったりするように、トスを上げればサーブの確率は上がります。
まとめ
間をとることは、ルールブックにも禁止はされていません。
しかし、遅延行為や、進行妨害などはいけません。
間をとるのも、時間の使い方という、駆け引きの一つの技術です。
時間の使い方が上手くなり、試合巧者になりましょう!
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