練習していると、顧問、監督、コーチ、先輩、同級生など、色んな人から、色んなことを言われます、
その時、説教されたり、アドバイスされたりあります。
その受け止め方として、注意しないといけないことがあります。
上手くなってほしいから言われる
色んなことを言われると思います。
例えば説教。
しかし、説教とはなぜするのか?
例えばアドバイス。
なぜアドバイスしてくるのか?
それは、必ず、上手くなってほしいという気持ちからきているのです。
なぜなら、嫌いな相手には、わざわざ言う方がめんどくさいのです。
つまり、言われるということは、言って貰えるということなのです。
逆の立場で考えると分かると思いますが、嫌いな後輩などに、わざわざはなしかけたりしますか?
しないでしょう。
つまり、言われるというのは、ことわざにもありますが、言われるうちが花。
期待のあらわれなのです。
鵜呑みにしない
色んなアドバイスなど言われますが、全部を受け止めてもいいですが、全部を取り入れようとしてはいけません。
似てるようですが大きく違い、
話を全部純粋に聞く事が受け止めること。
全部を言われた通りやることが鵜呑み。
言われた人と自分では体つきや、感覚なども違います。
なので、完全に真似しても難しいのです。
ですから、鵜呑みにしすぎてもいけません。
しかし、確実に相手は良いことを話してくれているので、その中から、自分に合うものを取り入れる事が大事です。
その時、試してもいないのに、最初から合わないと決めつけてしまうと、大きく上達するヒントを見逃すかもしれません。
ですから、鵜呑みはよくありませんが、全部を純粋に聞いて受け止めて、そこから工夫して自分なりにアレンジすることができるようにすることです。
考える事
何かを言われるということは、何かあるのです。
その時、『なんで言われるのだろう?』と考えるのと、『また、なんか言ってるわ』と思うのでは、まったく違います。
考えることをやめると、上手くなるチャンスが減ってしまいます。
必ず、考えること、それが工夫にかわり、自分の力になります。
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