上手くなりたくて練習をやっていると、ボールが入らなくなったりして、調子が悪いなと思う時が必ずあります。
調子が悪いとムシャクシャして、イライラしたり、不安になったりして、調子を戻すことに必死になります。
しかし、調子が悪いのは実はチャンスなのです!
調子が落としてる時こそ実力

調子は、悪い方に働きません。
でも、調子が悪いと、ボールがコートに入らないと思うかもしれませんが、それは調子が悪いのではなく、それが実力なのです。
パフォーマンスは、
実力+調子=パフォーマンス
です。
その時、
実力に調子の力がプラスされないだけで、
それが純粋な実力です。
つまり、今の現状の実力が分かれば、それからは上手くなるしかありませんし、良くなることしかありません。
調子が良いとは

調子がいい状態というのは、実力が100だとした場合、ステータスで表したらわかりやすいです。
実力100+調子100=パフォーマンス200
という形になります。
調子が悪い時は、実力だけなので、
実力100+調子0=パフォーマンス100
なだけです。
調子がいい時を自分の実力に設定してるから、調子が悪いと思うだけで、実力を上げていけば何も問題ありません。
試合は調子でしてはいけない

調子が良い日、悪い日というのは必ずあります。
疲労状態、睡眠状態、精神状態、色んな要素で調子は決まりますが、試合の日に調子が確実に良いとは限りません。
しかし、調子が悪くても、試合はあります。
どんな状態でも、パフォーマンスを発揮しなければいけません。
その時、調子が悪かったから負けた、なんて試合を運任せにするよりも、実力を上げることを普段から心がけて、調子が悪くても勝てるくらい上手くなればいいのです。
調子が悪いはチャンス

絶好調の時の、
実力100+調子100=パフォーマンス200
を、
実力を上げて、
絶不調の時に、
実力200+調子0=パフォーマンス200
というふうに変えればいいだけです。
つまり、調子が悪いときが純粋に実力がわかっているから、上手くなれるチャンスなのです。
調子が落ちてる時、上手くなれるチャンスだ!
と思えれば、調子に左右されることないプレイヤーになるでしょう。
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