【ソフトテニス】負けている時を想像しているか?

モブ。ログ。

画像はイメージ像です。

ソフトテニスはメンタルがプレイに大きく影響します。

そのメンタルの部分に、点差というのは大きく影響を与えます。

勝っている時はノリノリ

点差が開いて勝っている時というのは、基本的にはノリノリです。

ミスを許される状況でもあるので、厳しいボールでも、強気で攻めるボールを打ちやすいです。

ソフトテニスは一瞬うちに逆転できるスポーツではないので、勝っている時というのは、メンタル的に余裕が生まれます。

メンタル的に余裕が生まれると、疲れることも少なくなります。

負けている時の対処

ソフトテニスは、トーナメント戦が多いです。

そのために、1度でも負けると敗退ていうことになります。

そして、試合時間が短い分、緊張感が高いスポーツです。

そうした場合、必ず、トーナメントを勝ちあがっていく過程で、点差で負けている試合が出てきます。

その時、緊張感が更に高まった状態で、相手はノリノリで攻めてくる時のことを想像して、試合の対処ができるような練習をしておかなければ、試合では勝ちがって行くことは難しいです。

調子がいい時は、何をしても入る感覚があります。

しかし、調子が悪い時、なかなか得意なボールが入らない時、どうするか、それを練習しとかなければいけません。

それが、自力を上げることになります。

勝ちにいくプレイだけでなく、負けないプレイ

調子が悪くても、上手く打てなくても、どんな状態でも試合はありますので、試合をどうにかつくらなければいけません。

ガンガン強気で攻めて、打たれても打ち返して、狭いところでも、打ち込んだり、前衛にアタックで攻めるような、勝ちにいくプレイだけでなく、負けないプレイも場面では必要です。

勝ちにいくだけの選手は、4-0勝ちが多かったりしますが、意外と0-4負けなんかも多くあります。

しかし、負けないプレイをする選手は、0-4負けは少ないです。

それは、無理をしないこと、今できることを全力でやる、打てるボールと、打てないボールを分けたり、厳しいボールに対しても、我慢して粘れる、そういったことができる選手です。

それは、調子が悪くて、上手く打てなくても試合をつくることはできます。

仮に自分が後衛なら、調子が悪くても、繋げば前衛が助けてくれるかもしれませんし、自分が前衛なら、甘いボールがくるまで、後衛が攻めてくれるかもしれません。

負けている時でも、それを想定して考えてやる練習は、必ず自分をレベルアップさせます。

我慢して粘れる体力

練習試合や、校内試合なんかで、1日7試合とか8試合とか、5試合以上やったりする時もあるかもしれませんが、それで、体力がある方と思わないようにしとかなければいけません。

本番の試合では、全く対戦した事がない相手なんかも多いです。

対戦してみると、打ちにくい球を打ってくる相手だったりして、負けたら終わりという緊張からも、身体も硬くなったりします。

相手も、ギリギリまでボールを追いかけますし、こちらも、厳しいボールでも拾いにいくので、1試合当たりの運動量も、校内試合や練習試合よりも、本番は増えます。

試合間隔もまばらだったりして、必要以上に体力は消耗します。

そうすると、勝ち上がっていっていくと強い相手としなければいけないのに、体力が落ち、調子が落ちた状態で試合をしなければいけません。

体力が足りなかったと後悔することはありますが、体力が有り余ったと後悔することはありません。

普段の意識が、試合で勝つメンタルをつくっていきます。

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