画像はイメージ像です。
大会や、ハードな練習のときは、下半身がキツくなると思います。
その時、キツくなるのは、身体の前側なのか、後ろ側なのか、それによって、足りない力が分かります。
前側がキツくなる
身体の前側キツくなる。
その場合は、ほとんどが、太ももの前側になるでしょう。
太ももの前側を、大腿四頭筋といい、別名、ブレーキ筋です。
止まるのに、主に必要な筋肉です。
前側がキツくなるのは、止まる力が弱いということになります。
止まるのが弱ければ、打球の安定が難しくなります。
さらに、止まるのが弱ければ、ロブが難しくなるので、繋ぎが苦手な選手が多いでしょう。
後ろ側がキツくなる
身体の後ろ側がキツくなる。
その場合は、太ももの裏側、ふくらはぎになるでしょう。
太ももの裏側を、ハムストリング、別名アクセル筋といいます。
そして、ふくらはぎを、下腿三頭筋といい、ハムストリングの働きを促す、動きをスタートさせる、いわば、スタート筋といえます。
どちらも、身体を動かすのに、主に必要な筋肉です。
後ろ側が、弱いならば、ボールの打ち出しや、素早い動きが弱いということになります。
打ち出しが弱ければ、シュートボールが遅かったり、回り込みが難しくなるでしょう。
筋力が上がれば動きが変わる
身体を動かしたり、止めたりするのは、筋力です。
練習してても、なかなか、身につかない感覚があったりするのは、技術や、感覚に、筋力が追いついていない可能性があります。
身体を鍛えないと、その身につけている動きを、表現できません。
筋力を鍛え、プレイの幅を広げましょう。
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