画像はイメージ像です。
重心を低くする方が、ソフトテニスでは姿勢として、良いパフォーマンスを引き出す姿勢となりやすいです。
しかし、重心を低くしようと意識しても、なかなか出来ないのは、1つに筋力がないからです。
そこで、スクワットを頑張ってみてはどうでしょうか?
何故、重心は低い方が良いか?
まず、重心は低い方が良いということの1つに、バランスが安定するということがあります。
同じ体積のものがあり、地面に対して、1つは縦長、1つは横長では、どちらが安定するかということです。
それは、重心が低い位置になる、横長の方が安定します。
それと、腰、お尻を落として、重心を低くしないと、膝が伸びた状態になりやすいので、脚がつっかえ棒のようになり、股関節や、骨盤の回転の邪魔をするので、ボールを飛ばす遠心力がつくれず、速いボールが打てません。
安定とスピードは、重心の低さが関係しているのです。
練習では身につきにくい
ボールを使った練習中でも、重心を落とすことを意識することで、筋力が付いてできるようになっていくこともあります。
しかし、ボールを打ちながらだと、どうしてもボールを打つことに意識が行きやすくなり、気づいたら、重心が高くなったりしがちです。
そのため、ボールを使わず、重心を低くする為の筋力を、集中しやすいよう、トレーニングで鍛えることで、身につきやすくなります。
そうすると、普段の練習からも、重心を低くするのが難しくなくなります。
大腿四頭筋と大臀筋を鍛える
重心を低くするのに大事な筋肉が、太ももの前の筋肉の大腿四頭筋と、おしりの筋肉の大臀筋。
これを鍛えるのに、スクワットがわかりやすく、鍛えやすいです。
スクワットをする時に、つま先よりも膝が出ないように意識して、スクワットをすることで、大腿四頭筋と大臀筋を使いやすくやり、効果的に鍛えやすくなります。
回数は個人差になるのですが、追い込む時は膝がガクガクなる位までやったり、ジャンプする、ジャンプスクワットなんかやったりして、負荷を強くしたりするといいです。
それを、3セットを1回にしてあげると、かなりの効果が見込めます。
当然、負担も大きくなるので、筋肉痛もあるので、ハードにした時は、2~3日は休みをとり、またトレーニングをする方が良いです。
ライトにする時でも、全くしないよりは、必ず効果はあります。
身体の調子と向き合いながら、怪我をしない程度に、筋力を鍛え、重心を低く取れるようなりましょう。
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