【ソフトテニス】長距離を走るだけでは、強くなれない

モブ。ログ。

画像はイメージ像です。

フィジカルを鍛える為に、走ることは大事です。

しかし、ソフトテニスは、ただ、長い距離を走っていても強くなれません。

持久力よりも、瞬発力

ソフトテニスは、1試合が20分程度の、試合時間が短いスポーツです。

完全に、ボールを打っているプレイ時間だけだと、10分も無い試合が多いです。

そして、その20分も、区切りながらやっています。

その為に、長い距離を走るよりも、短い距離のスプリントが多いです。

持久力は確かに大事ですが、瞬発力を伸ばすことをしないと、持久力を発揮する前に、瞬殺されてしまいます。

持続力よりも、回復力

ソフトテニスは、1点終わると、隙間時間があります。

1点終わると、すぐ次の1点が、はじまるわけではありません。

その分、間があるから、呼吸を整える時間があります。

呼吸を整える時間がなければ、持続力が必要ですがら呼吸を整える時間があるので、その時間で回復する力をつけると、試合で有利になります。

マラソンのように長時間の持続力よりも、ダッシュを繰り返すような、瞬発力を多く使いって、インターバルで回復出来るような、回復力がソフトテニスでは、パフォーマンスを上げることに大きく繋がります。

強度の高い運動が有効

ソフトテニスは、練習でも、ある程度の瞬発的な運動をします。

その為に、それ以下の瞬発性や負荷のかかる程度の走りなどでは、効果は薄いです。

ソフトテニスの練習以上の、瞬発性や負荷のかかる、強度の高い運動をすることが、とても効果的です。

強度の高い、少ない回数しか出来ないものを、休む時間を短くして、できる限りの回数を頑張る。

それをし続けていくと、瞬発力、回復力が付き、体力の消耗が減るので、その後には、結果として、ソフトテニスの試合に必要な分の、持久力もついてきます。

瞬発力、回復力が付けば、パフォーマンスに力強さが出て、強いプレイができるようになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました