画像はイメージ像です。
ソフトテニスでは、なかなか雨の日でも試合はあります。
そんな時でも、いつも通りに近い状態で打てれば、試合は優位に進めれます。
それには、雨の日というのはどういう風にしたらいいのかを知っていると、不安にならず、試合に挑めるでしょう。
ボールが遅くなる
雨の日は、ボールが遅くなります。
それは、ボールが雨に当たり続けながら飛んでくるので、空気抵抗よりも、抵抗が強くある為です。
そして、スピードが落ちてきて、飛んできてるので、バウンドしたボールも、あまり伸びがなく、飛んできます。
ボールが跳ねない
コートが濡れていると、ボールは跳ね方が変わります。
濡れていれば濡れているほど、コートに落ちたボールは、バウンドが小さくなり、跳ねなくなります。
ワンポイント!
雨の日のカットサーブは、入ったらボールが滑り跳ねない!
前で打つイメージ
雨の日は、普段よりも、ボールも遅くなるし、跳ねにくくなるので、いつもよりもボールが来ないです。
その為、普段のイメージよりも、ボールを迎えにいって、前で打つイメージを持たないと、体勢を崩しながら、もしくは、ボールを落として打つ形になってしまいます。
雨の日ふかないようにするには
雨の日は、普段よりもボールが吹きやすくなります。
主な原因は、面が薄くなってることです。
雨なので、ガットとボールの摩擦が少なくなり、ボールの食いつきも悪くなります。
そんな雨の時に、ボールを迎えに行かず、普段通りのスイングをしたら、ボールはまだ来てないような形でスイングしてしまう為、手首が返りはじめるところで、ボールを捉えることになるので、ラケットの面が薄い時に当たってしまい、のびていく、ふいていく、といったことになります。
それが今度は気になりすぎて、ボールに慎重にラケットを当てようとしすぎて、身体の回転がなく、手だけでラケットを振ろうとして、詰まったかたちになってしまうので、手首をこねてしまい、のびていく、ふいていく、といったことになるのです。
なので、普段よりも雨の日は、フットワークが大事になるので、腰を落とし、ボールを迎えにいき、力任せではなく、勇気を持ってラケットを振ることで、雨の日を攻略することができるようになってくるでしょう。
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