【ソフトテニス】首の動きが硬いと、インパクトは弱まる。

モブ。ログ。

ストレッチの時、首もしっかり動かしてますか?

ソフトテニスでは首の柔軟性は、とても重要です。

特に現代人は、スマホを長時間見たり、デスクワークの人も多く、首の筋肉が硬くなっている人ばかりです。

子供の首の柔軟性を考えてみてください、ぐにゃぐにゃです。

しかし、それが本来の人間の首の柔軟性です。

ボールを見る時、首が自分が自覚してるより、回っていなかったらどうでしょうか?

その分どうやってボールを見たり、テイクバックをとっていたりするでしょうか?

気になる方や、首が硬い方、見てみてください。

それでは↓↓↓

首が硬いと身体もついてくる

首の回る角度は50°前後、上下にもだいたい50°から60°前後動きます。

しかし、首が硬くなってしまっていたらどうでしょうか?

その分、身体がついていってしまいますよね。

そうすると、テイクバックはいつもの状態よりも小さくなり、サーブや、スマッシュも首が動かない分、膝が抜ける状態になってしまいます。

つまり、首が硬いと、自分が思ってもいない身体の使い方になってしまうということです。

首の硬さは身体の硬さ

寝違えしたりした場合、首に痛みが出ます。

首に痛みがあると、身体も動かなくなります。

首が硬いと、その分、身体全体にまで影響することになります。

首が硬いと、肩に力が入ります。

肩に力が入ってしまうと、膝まで硬くなり、身体全体が硬直するようになってしまいます。

上を向いて、時計で表した時、前方を9時にしたとき、真上が12時になりますが、2時の方向にあるものが見えない場合、首が硬くなっていますので注意してください。

インパクトが弱くなる

首が硬くなると、ラケットの振り出している時に、首が回ってしまい、ボールを見ているつもりなのに、顔が動いてしまい、ボールがラケットのスイートスポットに当たらなくなります。

特にラケットの先に当たる場合は、顔が動いてしまっている為です。

そうすると、ガチャりますから、インパクトも弱くなりますし、しっかりボールを見てるにしても、テイクバックが小さくなりすぎてたり、身体が回らなかったりしてしまいます。

そうすると、球威は弱くなることになります。

首はそれだけ重要です。

バランスが悪くなる

首が硬くなったりすると、頭の位置がズレたりします。

日常生活では、上を向くことは少なく、下を向くばかりです。

顔が下を向くと、首にかかる負担というのは、何倍にもなります。

ちなみに、頭の重さは、個人差はありますが、体重の10%程度と言われます。

なので、首にはずっと負荷がかかることになります。

首に負担がかかりっぱなしだと、首に負担がかからないようにと、肩に負担がきて、背中、腰にも負担がかかってきます。

そうすると、身体はきつくなりやすく、疲れやすくなります。

首のストレッチの時のポイント

首のストレッチは左右に回したり、傾けたり、上下に動かしたり、ねじったり、ぐるっと回したりしますが、その時、気をつけることがあります。

それは、頭の重さを感じながら動かすことです。

頭の重さを感じてない場合、首の筋肉は緩みません。

それではストレッチの効果はありません。

頭の重さを感じながら、大きく呼吸しながら動かすこと。

これだけで、首のストレッチを、今まで意識してなかった人には、とても効果的です。

頭と身体を唯一繋げる部位が、首です。

首を回すとリラックス効果もあると言われています。

首を回して、体調改善、パフォーマンス向上が得られるので、やってみていかがでしょう。

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