【ソフトテニス】100%で打つのは、100%で打てていない。

モブ。ログ。

画像はイメージ像です。

力強くボールを打つけど、なかなか速いボールがいかない、ネットする、アウトしてしまう、それは、100%の力で打っているつもりで、100%の力で打てていないのです。

他人と自分は違う

速いボールを打てる選手を見て、同じように自分が打てるかというと、打てません。

それは、フォームの違い、骨格の違い、筋力の違いなどもあり、同じように打っても、今の現状は打てません。

それなのに、そのスピードを出そうとすると、身体のバランスが崩れたり、フォームが崩れたりして、ボールはコートに入らなかったり、ボールが上手く飛んでくれなかったりします。

他人と、自分は違うことを分かっておくことが大事です。

自分の100%を知る

自分の中で力いっぱい100%の力で、ラケットを振っているかもしれませんが、それは実は100%ではなく、200%の力で振っていたりするのです

それは、自分のフォーム、骨格、筋力、技術などに対して、それ以上のボールを打とうとしてるから、力が入り過ぎて、上手く力を伝えきれないでいるのです。

力は入りすぎると、それは力むという結果になって、上手く力が伝えきれない結果になります。

それでは、逆に100%の力は発揮できないのです。

自分の思っている半分の力が、結果として100%だったりします。

自分の中で、20%の力なのか、40%か、60%か、80%力を出す感じが1番いいボールがいくのか、今の自分のベストの力の解放を知るのです。

それが、自分の100%の力を扱えるのを知るということです。

最大値は上がる

自分の扱える100%の力は上がっていきます。

しかし、急にはなかなか上がりません。

フィジカルや、技術、身体操作などをトレーニングや、練習したりして、徐々に上がっていくのです。

例えば、現在が10キロの重りを何とか持てる位の人が、いきなりは100キロを持ち上げればできまけんよね?

それと同じで、徐々に上げていけるようになる感覚です。

ラリーでいうなら。80%~90の力でミスをしないように、ラリーを続けたりしたり、100%の力で時に打ったりして、調子がいい時には110%まで力を解放してみるようにして、上がっていくのです。

そうすれば、速いボールも打てるようになります。

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