【ソフトテニス】フットワークは足が速いではない。

モブ。ログ。

フットワークがいい選手というと、足が速い選手を想像しますが、そうではありません。

フットワークは、フットスピードではないのです。

フットワークとは、足の仕事です。

ソフトテニスで足は、ただ走るだけではありません。

ソフトテニスは、相手からのボールが打たれて、こちら側のコートに飛んできたなら、それを落下地点を予測して、落下地点まで走り、止まり、ボールを打ち返し、次の返球姿勢をとる。

その繰り返しです。

その時、今書いてあった通り、走り、止まり、打ち、待つ。

これだけでも4つの仕事があり、それらは、まず足から動くのです。

それがフットワークです。

アドバイスで、フットワークを良くした方がいいと言われたなら、足が速くなれ!と言わているわけではないのです。

フットワークを確実に上げるには、トレーニングとストレッチをすることです。

はやく走るためには

足の後ろ側の筋肉を主に鍛えると効果がでます。

坂道ダッシュ、ジャンプ、縄跳び、など

しっかり止まるためには

足の前側の筋肉を主に鍛えると効果がでます。

スクワット、ランジ、階段ダッシュ、など

強い球を打つためには

股関節、肩甲骨周りの可動域、柔軟性を上げると効果がでます。

ストレッチ

しっかりと待つ体勢をつくるためには

体幹を鍛えることで、次の体勢をとれるようになります。

バランス、腹筋、背筋、など。

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