明日が大会だ、今日は大会だ!と思ったら、気合いが入りますね。
試合でよりいいパフォーマンスを出したいですが、そんな時にやってはいけないことがあります。
今回は5つ上げます。
猛練習

明日は大会だ!とか、今日大会だから、朝からしっかり練習していこう!なんて気合いを入れすぎてしまうと、逆効果です。
試合前なのに、いつもより多い練習や、強い負荷のかかる練習をやってしまうと、体はダメージを受けてしまい、回復することなく試合に入ってしまいます。
そうすると、逆効果で、疲労が残ってしまった状態になるので、気をつけないといけません。
無理なストレッチ

ストレッチはとても大事です。
疲労をとることもですし、柔軟性をあげ、怪我のリスクを減らします。
しかし、大会前だからといってやりすぎると、筋肉や腱を傷めてしまう可能性があります。
せっかくストレッチしたのに、痛みが出てしまっては、いけません。
無理なストレッチは注意しましょう。
食べ過ぎ

大会では一日を通して、エネルギーを大きく消費します。
しかし、だからといって、食べ過ぎてはよくありません。
お腹を壊したりと、体調を悪くすることになるかもですので、考えて食べた方がいいです。
前日の夜から、大会当日にかけては、消化がよく、エネルギーに変わる炭水化物の多い物を、食べるのがいいです。
特に大会当日は、いっぺんにというよりも、回数を多く分けて、エネルギー補給する方がいいでしょう。
ラケットの調整

ラケットは、普段から使っているものを使う方がいいです。
その日や、前日などに、ガットを張り替えたりする時に、いつものポンドより緩めたり、硬くしたりなどは、やめた方がいいでしょう。
ちょっと飛びすぎるから、ちょっと硬く。
もうちょっと持っておく感触がほしいから、柔らかく。
なんてやると、あまりにもギャンブルすぎます。
確かに良くなる可能性もありますが、慣れ親しんだ感覚を優先する方が、高い確率で、練習に近い感覚でいいパフォーマンスを発揮することができるでしょう。
夜更かし

寝不足はよくありません。
全然眠くないから大丈夫、と思って疲労感はなくても、睡眠不足は、神経の伝達の回復を損ね、脳が冴えにくくなります。
テニススポーツは、とても計算能力を使うスポーツと言われています。
睡眠不足は、確実に計算能力が低下することが分かっています。
そうすると、咄嗟の判断も鈍りますし、反応も遅れます。
ならばミスも増えてしまうので、気をつけなければいけません。
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