ソフトテニス部に入って、平日の練習や、土日の練習、練習時間は結構多いと思います。
それも試合に勝つために頑張るのです。
それだけ練習してたら、体力もかなりつくと思います。
しかし、ちょっとランニングしたりしたら、すぐバテる人も沢山います。
そうゆう人のほとんどは、「練習はたいへんじゃない」「部活はキツくないと」言います。
それは、なんででしょう?
ソフトテニスの練習はキツくなくすることができる

ソフトテニスは、ネットを挟んで、お互いがボールがネットを越すようにして、相手のコートに入れるスポーツです。
ソフトテニスで1番キツイのはなにか、それは、ラリーが続くことです。
練習がキツくなかったりする場合、アウトしたり、ネットが多い証拠です。
つまり、ミスが多いのです。
練習と試合でキツさは変わる

ソフトテニスは相手側に打ち返すスポーツです。
そして、常に打つ度に攻守が入れ替わり、どんなに攻めてても、失点することがあるスポーツです。
野球では、攻めてる時に失点などしませんし、
サッカーでもシュートを外したからといって、その場で失点する訳ではありません。
つまり、実際の試合では、必ずミスをしないよう必死に追いかけ丁寧に打ちます。
練習の時に、キツくない選手はどうでしょうか?
ラリーが続くように、日頃から打ってないので、球もコートに入らないでしょうし、続いたとしても、その体力はついていません。
練習がキツくないということは、練習の為の練習

練習がキツくなく、しかも、気づけば球はコートに入っていない、ということは、コートにボールを入れようとしてないで、練習している証拠でもあります。
それは、試合を意識していない練習で、試合の為の練習になっていません。
そんな選手は勝てません。
運の要素もソフトテニスにはあるので、運良く勝てたとしても、トーナメントを勝ち上がっていくのには、体力が必要です。
体力がなければ、パフォーマンスは落ちるので、いい成績をあげるのには厳しいでしょう。
試合に勝つための練習

では、試合に勝つためには、どんな練習をすればいいのか?
大事なのは、どんな練習かよりも、どんな意識を持ってやるかです。
早くボールの落下地点に入る。
しっかりと下半身を安定させる。
シュートボール、ロブのコース。
ボールがアウトになっても続ける。
ネットはしないようにする。
ミスを減らすようにし、どうしたら減るか考える。
などなど。
どうやったら上手くなるか、どうやったら球はコートに入り続けるかをしっかり考えると、フットワークも細かくなり、早く動く、素早く止まるなど、日頃の練習が体力を使うものになります。
それがキツくない訳ありません。
そのような意識1つで、練習の質が変わり、勝てる選手になるのです。
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